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肺を満たす空気が鉛色に染まっていく
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着物が雨に濡れて、みちるの薄い骨格が映し出されたらいいなとおもって
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理想という名の毒がとぐろを巻く、狭い箱の中で
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どうも私は沖さん贔屓。
沖さんは微妙な野暮ったさと冷たいかんじがお芋アイス
お芋アイスってみたことないけど
カラフルな沖さん。
ついぴくにあげたもの
何年か前に描いたもののリメイク版
祈さまは本当気の毒
わけあってこの姉弟のことを書くのも数回目という。
姉はアナスタシア、弟はルーファスっていいます。
アナスタシアは既に亡くなっていて、ルーファスが彼女の骨と植物を合成させて
今のアナスタシアを作り上げました。
彼女の腰は360度回るし、棘の付いた蔦は伸びるし、土から這い出てくるし･･･
ルーファスの出番がなくなってしまうじゃないですか！というくらい強いです。
ルーファス･･･気の毒な子（；∀； ）
そういえばアナスタシアという名前は「復活した女」っていう意味があるらしいです。 ぴったり、かも？