ゴミバコ-5385- タイトル未定 忍者ブログ
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ごきげんよう皆様、洋梨の小鳥でございます。
果汁100%なのです。どうぞお召し上がりくださいませ。
丸齧り以外はおすすめできません。



可愛いとは思うけどおいしいのかな?



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  あなたは私の王子様なの、それ以外は絶対にありえないのよ。
頭が良くてお金持ちでいつだって私に優しい王子様なの、絶対絶対絶対



ニーナはジョシュアが好きなのではなく、理想像を彼に重ねているだけだった。
彼女はジョシュアを見てなどいない

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ベッドの下にはあなたがいる。
たとえば私は眠るが、あなたは眠れない。

朝も夜も夕方もお昼の鐘が鳴る時もずっと眠れず
手を伸ばして乾いた風を吹き、数を数えるのだ。

私が砂に変わるまであなたは眠らない
 
  ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

彼がこのブログに載せられるのは二度目のこと。
私は彼の名前を決められなかったし、名前をつけるということさえ似合わないとも思った。
それは彼は彼の母親に名前で呼ばれないからだ。
私は結局あの子って呼ぶことにしたけど、ジョシュアだけは彼の名前を呼んであげると思う。
けどそれも、ほんの少しだけ。


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花はこちらを見つめていた。
辺りは見渡す限り荒野で、適当に配置された白い塔以外目立った物はない。
空は虫に喰われ、今にも割れた破片が落ちてきそうだ。
ジョシュアは目を瞑りもう一度目を開いた。

それは絵画であって現実ではなかった。

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午後3時、少年は私の本を持って不思議の森へ。迷子になる。



うさぎのおじさんのいた世界は、以前絵本で見た世界によく似ているのです。
ジョシュアの入った森には人語を話す猫、歩き回るトランプがいました。

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